社会

社会は一体どこに進んでいるのだろう、と時々考える。

どこに行くも糞もない、回っているのだよ、と頭の中で声がする。

歴史は繰り返す、という名言通りで行くならば、やはり世界のどこかに、世界統一を目論む人たちがいるのだろう。日本統一?を目論んだ織田信長や豊臣秀吉や徳川家康のように、世界統一を目論む人たちがいて、では果たして世界統一がかなった時、今度そこからどこへ進んでいくのだろう?

ひとつしかない。宇宙だ。

歴史が繰り返すならば、必ず宇宙を統一しようとする人間が現れる。その頃までには、それも現実的になるほど科学は発展しているだろう。

では、仮に宇宙を統一したとして、その先、どこへ行くというのだろう。宇宙を統一しました。平和になりました。めでたしめでたし。で終わるのだろうか。

日本を統一して、めでたしめでたしで終わらなかったように、世界を統一してもめでたしめでたしで終わらないだろうし、宇宙もきっとそうだ。

戦国時代の馬が、戦車になり、戦闘機になり、ロケットになり、限りなく速いスピードで動く物体になり、その行動範囲が広がっていくだけで、どこに一体、「社会の終点」はあるのだろう?

ずっと地球にいたら、いつか滅びてしまうから、とにかく遠くへ行かなければいけない。けれど、とりあえず生き延びる、ということの無目的性。これをどこで解消したらいいのだろう?行動範囲が広がっていくだけで、その先にゴールはあるのだろうか。

どこに行くも糞もない、回っているのだよ、と頭の中で声がする。