来客

先ほど、来客があった。

今日の夕方にHPへメッセージが入って「宮崎で神をやっている○○です。風の噂で面白い人がいると聞いたので、今夜お会いしてお話しできませんか?」という内容だったので、「いいですよ」と返事した。

どこの風でぼくの噂を聞いたのか、はたまた神をやっているというのはどういうことなのだろうか、う~ん、何が何だかわからんけどとにかく面白そうだ、ということで部屋で待っていると、22時前ごろに二人の同い年くらいの子が家にやってきた。

どうもと自己紹介をして、話をする。

最初、宮崎をぶっ壊したいんです、というかなりパンクな内容の話の切り出し方で、過激派の人たちなんだろうかと思ったが、どうして壊したいのか、壊して何をしたいのか、聞いていくと、どうも宮崎を変えたいと思っているらしい。

宮崎を変えるために何をするのかというと、宮崎の誇れるモノ「古事記」を前面に押し出しながら、若い力で新しい地域活性を図っていきたいんだという。

そのために彼は天孫降臨の神を模した存在になる、それでイベントを起こす、とこう話がつながって、「面白そうじゃないですか」となった。

現実的に行政と組みながら、宮崎でイベントを計画したりしているのだという。

それで自分も日本神話は一つのテーマだし、何か書き物でお手伝いできることがあればお願いします、と言って、彼らは帰っていった。

「日本神話や神道は僕らにとってのルーツなのに、周りの若い人たちにそういう話をしても、皆、興味がない。(テレビでやっているような)共通の話しかしない子が多い。だから、古事記を中心にして宮崎をもっと誇りのある場所にしたい」

という彼らの熱意は、ぼくは率直に嬉しかったな。また、楽しいことが出来そうだ。二人とも、ありがとう。