フェイスブック

僕はフェイスブックはやっていないけど、今日初めてフェイスブックの存在がすごいと思った。

これまでもその凄さは色々のニュースで聞いていた。世界中にユーザーがいることや、フェイスブックを始めたのがアメリカの一大学生だということ、アクセス回数に至っては、検索サイトの最大手グーグルを越したということなど、耳にしてはいたのだが、今日のヤフーニュース『Facebook、「アクティブユーザーの約8.7%は偽物」』を読んでいて、びびった。表題はともかく、なんと、フェイスブックは2012年6月時点のアクティブユーザー数が9億5500万人だというではないか。偽物どうこうより、この母数の凄さ。もう少しで10億人という大きさ。

この数は全世界人口比でいうと、約7人に1人ということになる。これほど巨大な組織は宗教や国家といった組織以外では考えられない。現在最大の宗教であるキリスト教は全ての宗派を合わせて20億人、次いでイスラム教が11億人と言われているが、これほどの数を誇る国家は世界第一位の中国人口が13億人、第二位のインドが12億人で、第3位のアメリカは3億人だ。

つまりフェイスブックをひとつの組織として考えた時、フェイスブックは世界で第5番目の巨大組織になると言える。そして、フェイスブックは宗教や国家のような教義や思想、主義や文化はなく、だからそこに差別や階級といったものはない。すべてのユーザーは平等であって、その平等な組織が世界で5番目に躍り出たということ。これは画期的だ。ついにそういう時代が来たのだろうか。社会にはネットをまた一つの宗教とみなし、「ネット教」と揶揄する声もあるが、国も言語も宗教も関係なく、世界人口7人に1人が同じサイトに集い、情報を共有し、仲間を探している、という事実。

このままフェイスブックが躍進し、キリスト教の20億人を超した時、世界は…変わるかもしれないなあ。ひっくり返るかもしれない。そんなわけでフェイスブックがすごいと、今日はじめて思った。